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2006年8月17日作成



ブログに待った!


ここ数年「ブログ」という新しい情報発信手段がとても増えてきた。
検索エンジンで調べ物をしていても、かなりの確率でブログにヒットする。ブログを使った事がないので詳しい事は分からないが、とても手軽に自分の持っている情報を発信できるらしい。どうやらホームページのように複雑な作業は要らないようだ。時間のない人や、パソコンの苦手な人でも気軽にできるとの事で利用者が増えている。情報社会の現代で、このような手段は少なかれ多かれこれからも姿を変えて出てくるだろう。
ただ、

「ブログに待った!」

と、今一言いいたい。その理由は、「ブログに個性を感じられない」という点である。写真などで多少の装飾はできるが、決まったフォームに文章を詰めてゆくだけの画面は見ていても単調に感じる。幾つものブログを見てきたが、ほとんどが同じものにしか見えなかった。
他人と同じフォームで質の高いものを作ろうとすれば、どうしてもそこに書き込む文章の質が求められる。星の数以上にあると思われるホームページやブログの中では、質の低いものはまともに見てもくれないだろう。言わばブログは、「文章力で勝負するホームページ」だと思っている。もっとも、ブログ自体「ウェブ上の日記」らしいので文章主体になるのは仕方ないが、このような理由の為自分はブログを作らないと決めている。

その点ホームページは楽だ。今では難しいタグを覚えなくとも、ワード感覚で簡単に作成できるソフトも出ているし、一度公開してしまえば更新などもそれほど難しい作業ではない。多少文章が下手でも、いろいろな写真やその他の演出でごまかす事ができる。文章に飽きてきた訪問者に別の刺激を与えて飽きさせない、なんて事もホームページなら比較的簡単にできるのだ。今回はあえて写真を載せずに文章を書いているが、正直これを読んでいる人のどれだけが最後まで辿り着くか心配である。

また、もう一つホームページの好きなところは、「管理人のその個性がとても顕著に感じられる」という点である。
トップページを開いたとたん、とても大きな写真と文章がでてきたりすると、「トップをこんなに重くしちゃって・・」などと思う前に、その強烈な個性を先に感じてしまう。中にはすべての文字を中間色を使って柔らかな雰囲気を出してみたり、びっくりする程のたくさんの情報をきれいにまとめていたりと、その人柄をすごく感じられるのがホームページの面白いところだと思っている。

少しブログについて批判的な事を書いてしまった気もするが、ちょっとでも文章の上手な人が書けば、そこらに転がっている駄作のホームページよりもずっと素晴らしいものができる。友人にブログをやっている人がいるが、文章がとても上手い。柔らかい文章なのだが芯が通っている。本人は気付いているか分からないが、写真も使わず文章だけで勝負(?)している。それでも読む人に続きを読みたくさせる力を持っているのは、友人の筆力の為だろう。この間最初の頃からの文章を読んでみたが、やはり文章の上手さに感心させられた。真面目で、自分をしっかり持った友人ならではのブログだと思う。

そんな訳で、これからはさらに写真や、その他演出に力を入れてゆこうと思う。


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