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2018年11月13日〜18日
From Nagoya
1.旅日記ハワイへ行く
2.カイルア満喫!
3.トレック三昧
4.ダイヤモンドヘッドと市内観光



3.トレック三昧


ココヘッド
ココヘッド


3日目も朝から行動。
7時過ぎにホテルを出発し、少し歩いた先にある22番のTHE BUSに乗る。今日ももちろん一日パス。これ便利すぎ。

22番のバスはダイヤモンドヘッドの麓を経て、海の奇麗なハナウマ湾まで行くためか乗客が多い。今日の目的日はハナウマ湾ではなく、そのすぐ近くにあるココクレーター(通称?ココヘッド)でのトレッキング。ちょっと変わった山で、ハワイに来る前から楽しみにしていた山だ。少し冷える車内でうとうとしながらバスの車窓を楽しむ。

50分ほどで目的地のココトレイルに近いバス停(Kalanianaole Hwy + Hanauma Bay Rd)に到着。止まる前に運転手が「ここは何もない。ココトレイルに行く人だけだよ」と何度もアナウンスしていた。
数名が下車。確かに何もない。しかし少し先に異様な形で空に聳える山が見える。間違いなくあれがココヘッドだろう。ちょっとわくわくする。


やや雲が多いハワイの朝 22番のバスに乗る 降り立つとココヘッドが見える
やや雲が多いハワイの朝 22番のバスに乗る 降り立つとココヘッドが見える


グーグルマップで地図を確認するとココヘッドに向けて道が伸びている。道路を渡り柵を越え緩やかな下り道を歩く。
途中電線に何故かトレッキングシューズがたくさん掛けてあった。意味不明だ。ココヘッドまでは穏やかな道が続いており、まるで嵐の前の静けさってところだ。


柵を越えていく なだらかな道が続く トレッキングシューズ?
柵を越えていく なだらかな道が続く トレッキングシューズ?


10分ほどで登山口に到着。ココヘッドを見上げる
素晴らしい!


一直線に続く道
一直線に続く道


写真では少し分かり辛いかも知れないが、登山口から山頂までに一直線に道が続いている。登山道の常識を覆すような道。

もともとこのココヘッドの山頂には通信設備があり、その機器を運ぶ為にトロッコが使われていた。今は使用しなくなったのでトロッコもなくなったのだが、その線路だけが残り、やがてトレッキングをする人が増えてコースとなってしまった場所だ。だからこのようなふざけたような登山道になっている。でもある意味壮観。潔いというか何というか、こんな山、初めて。


さて登り始める。登山道は至って簡単。迷うことはない。ただ線路に使っていた枕木の間隔が微妙に広く、歩幅に合わなかったりすると結構辛い。とはいえ最初は傾斜も緩やかなので割とスイスイと歩ける。


登山口 結構老朽化している 果てなく続く道
登山口 結構老朽化している 果てなく続く道


順調に歩いているのだが、だんだんと息が上がってくる。何せ歩き辛いし、登れば登るほど傾斜がついてくる。また線路分の横幅しかないので下る人と結構すれ違うのが大変。お互いによけながら歩く。

10分ほどで完全に息が上がってしまう。だけど振り向いた景観は素晴らしかった。


ちょっと一休み
ちょっと一休み


所々休憩しながら先に進む。
中盤になるとこのトレイルで唯一危険な場所が現れる。線路が橋げたのような感じで宙に浮いている場所がある。枕木の間隔が広い分、集中して歩かないと簡単に落ちてしまう。一応横にエスケープルートもあるのだが、迷うことなくまっすぐ進む。


横にエスケープルートもある 気を付けて渡る 無事通過
横にエスケープルートもある 気を付けて渡る 無事通過


冷や冷やしたが、橋げたエリアは意外と短くてすんなりと終わった。
ここからが後半。傾斜も最初に比べると随分と出てきた。ゆっくりと一歩一歩登る。休憩と歩行をゆっくりと繰り返し、ゼイゼイ息をしながら登るとやがてイカの絵が見えてくる。ここまで来ればほぼゴール。実際には40分程度のトレックだが、その時間以上に疲れた。


最後頑張って登る イカが見えればゴール ピルボックスがある
最後頑張って登る イカが見れればゴール ピルボックスがある


山頂エリアに着くと、すぐに座り込む。とにかく疲れた。本当に疲れた。何せ登山道としては一直線なので最も効率がいいルートなのだが、体力的、精神的にはもっとも不効率なルート。初めての経験だが予想以上に疲れた。

でも山頂エリアからの景色はとても良い。


山頂エリアからの展望
山頂エリアからの展望


ココヘッドの後に寄ろうと思っているハナウマ湾も良く見える。遠くにダイヤモンドヘッドやホノルルのビル群も見える。景色は良いと聞いていたが、なかなかのもんだ。頑張って登ってきた甲斐がある。

また山頂エリアの裏側には通信設備があったらしき場所があり、現在は鉄格子が組まれ登れるようになっている。ここからの景色もいい。ハワイ南東部やココヘッドのクレーターらしきものも良く見える。オワフ島の大自然を感じられる景観だ。苦労したが登ってきて正解であった。


遠くにダイヤモンドヘッドやホノルルも見える 鉄格子の展望台 クレーターもある
遠くにダイヤモンドヘッドやホノルルも見える 鉄格子の展望台 クレーターもある


十分に景色を満喫し、十分に休養をとってから下山へ。
下山時の足への負担は結構大きいが、登る苦労と比較するとやはり楽。ひーひー言って登ってくる人とすれ違いながら順調に下る。途中の橋げたエリアもがくがく震える足で慎重に渡る。下りの方が勢いがつくので危ないかも。特に雨上がりなどは気を付けたい。


さあ下り! 景色を楽しむ余裕も だいぶ下ってきた
さあ下り! 景色を楽しむ余裕も だいぶ下ってきた


それでも何だかんだで下りで30分、午前11時に登山口に戻ってきた。疲れたが充実したトレッキングであった。満足。



再び今朝降りたバス停まで歩いて戻ってくる。
相変わらず何もない場所。そろそろ昼なのだが売店すらない。とりあえず隣にあるハナウマ湾に向けて歩く。たくさんの車やバスが入っていく方へ歩く。

すぐに歩行者用の階段が現れ、駐車場が見えてきた。その先にハナウマ湾が一望できる場所に出る。


ハナウマ湾
ハナウマ湾


少し雲が出てきたせいもあり、あまり写真映えもしないなあ。
ここはスノーケリングのポイントで有名で、いろんな魚に出会えるらしい。ただ有料。7.5$を払い、環境保全のビデオを見てからでないと入場できないそうだ。まあもともと泳ぐ気はないのでここからの景色で十分。見るだけなら無料だし。

近くにあった唯一の売店で水を購入。
昼は次のバス停であるシーライフパーク(水族館)にレストランがあるのを期待して水のみの購入とした。


階段を下る 駐車場が見えてきた 水のみを購入
階段を下る 駐車場が見えてきた 水のみを購入


さて再び今朝降りたバス停に戻り、今度も同じく22番のバスを待つ。
このバスでシーライフパークのバス停まで行き、次のトレッキングを行う。22番バス便利だ。まあそれ以上に便利なのがグーグルマップ。そしてTHE BUSのアプリ。グーグルマップでバス停やバス番号を調べ、THE BUSのアプリでGPSを使ったリアルタイムのバス到着時間が分かる。初めてのハワイでもこの組み合わせがあればほぼ迷うことなく行動できる。

バス停で同じくバスを待っていた白人の女性にバスを聞かれ教えたぐらいだ。いやいや便利。




お昼近い為かバスはガラガラであった。車内は少し寒い。そのままハワイ東側を順調に走る。
この22番線の道路だが、とても自然の迫力がある場所を走る。海岸線には波しぶきがあがり、山側は深い緑色をした山が聳え立つ。ホノルルからちょっと抜け出しただけでこれほどの自然があるのに驚く。


15分ほどでシーライフパークに到着。
ここも山が近くてそして迫力がある。食事のことはすっかり忘れてトレッキングコースへと向かう。



便利な22番バス ガラガラの車内 シーライフパークに到着
便利な22番バス ガラガラの車内 シーライフパークに到着


ちょっと曇ってきたのが残念だが、今日最後のトレイル、マカプウトレイルに向けて歩きだす。
マカプウトレイルは今回のトレイルの中でも最も平坦な場所を歩くトレイルだ。最初からすべて舗装されており、ベビーカーでも行くことができる整備されたトレイル。12月からの冬にはクジラが見えることもあるホエールウオッチングでも有名だ。意外とハワイにはこのようなショートトレイルが多い。楽しみだ。


シーライフパークからはバスで走ってきた72号線を少し歩いて戻らなければならない。
これが結構危ない。郊外の道なので車はそれなりにスピードを出して走る。トラッククラスの大きな車も結構通る。ちゃんとした歩道はないので、路肩を歩くのだがかなり気を付けて歩かなければならない。


協会もあるシーライフパーク 狭い側道 気を付けて歩く
協会もあるシーライフパーク 狭い側道 気を付けて歩く



10分ほどで景色の良い場所が現れた。マカプウ展望台だ。


マカプウ展望台から
マカプウ展望台から


天気があまり良くないのが残念だが、実際はかなり景色のいい場所。奇麗なビーチとすぐ傍に聳え立つ急峻な山。すごく見応えのある景色だ。本当に天気だけが残念。。

ここは基本、マイカーやレンタカーで来る場所の様でちゃんとした駐車場も整備されている。ほとんどの人が車で来ていた。でもこういう場所に公共交通機関で自力で来るのは楽しい。この辺り車通りは多いが人気は少なく、ちょっと「見放された感」が漂っている。こういう場所に不安定な状態でいることが何だか好き。
さてマカプウ展望台から少し進むと、目指すマカプウトレイルの入り口が現れた。今日二つ目のトレッキングが始まる。


展望台 アメリカのパトカー トレイル入り口
展望台 アメリカのパトカー トレイル入り口


入り口から少し歩くと再び駐車場が。その先には車止めがあり、ここから本格的にトレイルとなる。視界に広がるのはしっかりと舗装されたトレイル。これならスニーカーでも問題なさそうだ。


駐車場 車止め 舗装されたトレイル
駐車場 車止め 舗装されたトレイル


道は単調。微妙な傾斜が続く道をひたすら歩く。でもこれが結構しんどい。やはり午前中のココヘッドの疲れがあるのか。地味に続く緩やかな傾斜の道が、少しづつ体力を奪い疲れを増幅させる。でも景色はいいんだよね、これが。


雄大な景色
雄大な景色

残念だけど写真では伝わらない。
とても広い草原が広がっている。遥か向こうには今朝登ったココヘッドが見える。何度も書くがホノルルをちょっと離れただけですごい深い自然が広がっている。

重くなった足をゆっくり前に進める。
やがて海が現れる。所々にビューポイントが作られている。ハワイの動植物やホエールウオッチングなどについての説明も見られる。所々休憩をとり、単調な道を歩く。そう、道が単調すぎる。トレッキングと言うよりは散歩だ、これは。疲れるが。


単調な道 ビューポイントもある 柵がないので転落注意
単調な道 ビューポイントもある 柵がないので転落注意


時期的にちょっと早いのでクジラは見えなかった。あと1か月ぐらいすれば来るのだろう。
のんびりと歩き約30分、ようやくゴールらしき場所に到着した。ここもビューポイントになっている。なかなかの景観だ。



ビューポイントからの景色
ビューポイントからの景色


何度も書くけど天気が良ければとても良い場所だ。山と海の美しい自然の折り合い。迫力ある波、美しいビーチ。オワフ島でも人気がある場所としても頷ける。
ここマカプウトレイルの最終ポイントからは、可愛いマカプウ灯台が見える。しかしネットや雑誌ではこのトレイルの紹介でこの灯台の写真ばかりを載せているのだが、それよりもこの大自然の方がずっと素晴らしい。迫力がある。もうここまで歩いてきた人はみんな分かっていると思うけどね。


展望台 迫力ある波しぶき マカプウ灯台
展望台 迫力ある波しぶき マカプウ灯台


無事ゴールにたどり着いたので、さて帰還。
同じ道をスイスイと歩く。帰りは楽だ。傾斜もちょうどいい。途中、ペレの椅子と言うパワーポイントへ行く分かれ道もあったが、もう却下。かなり疲れた。ちょっと歩けない。

トレイル入り口まで戻ると14時40分。バスの時間を確認すると、シーライフパーク発芽15時。ちょっと急いだ方がいい。


途中、奇麗な景色を堪能しながら危険な車道の側道を歩き、15時きっかりにシーライフパークバス停に到着。無事22番のバスに間に合った。


クジラは見えず 遠くにあるペレの椅子 ビーチが奇麗
クジラは見えず 遠くにあるペレの椅子 ビーチが奇麗


三度22番のバスに揺られながらふたつのトレッキングが無事終わった満足感に浸る。ただちょっと大切なことを忘れていた。

「朝以降、何も食べていない」

朝食にヨーグルトを食べたのだが、それ以外は水のみ。奇跡的にそれほど空腹感はないのだが、何せハワイって郊外に出ると店がほとんどない。この辺りだけ何かも知れないが、アジアならトレイルコースの出入り口にはちょっとした売店が出るのだが、全くそれがない。規制があるのかな。

どちらにしろバスに揺られながら食事をどうしようか考える。
時刻は15時過ぎ。夕食まであと3時間ほど。ハワイのレストランの量を考えると、これからがっつり食べるのはダメ。ということで、事前に気になっていたマラサダ(揚げパン)の店に行くことにした。ここなら数量指定で購入でき、満腹になることはないはず。




ということで22番のバスを途中で降り、24番のバスに乗り換える。こんな急な行動ができるのもグーグルマップのお陰。素晴らしい。

24番のバスで目的地付近まで行き、下車。徒歩少しでお目当ての店に到着。なんともアメリカらしい店だ。


途中下車 レナーズベーカリー マラサダ(揚げパン)
途中下車 レナーズベーカリー マラサダ(揚げパン)


基本持ち帰りがメインの店のようだが、外にベンチがありそこで買ったマラサダをすぐに食べられる。
揚げパンと書いたら怒られるのかもしれないが、ここの揚げパンは揚げたてを手渡してくれる。具がないオリジナルやカスタードなど、どれも熱々。本当は塩辛いものが食べたかったが、それでも3つ買って一気に食べてしまった。なかなか美味しい。料金も安いので買い食いにはちょうどいい。


混み合う店内 マラサダ オリジナル(1.25$) マラサダ カスタード(1.6$)
混み合う店内 マラサダ オリジナル(1.25$) マラサダ カスタード(1.6$)


意外にお腹が膨れてしまったので、一度ホテルに戻る。
ホテルで休憩してから夕食へ。

夕食はヒルトンハワイアンビレッジから歩いて行ける「ワイキキ ブリュイング カンパニー」へ。難しい名前だが、要はビール工房。ハワイのクラフトビールを色々飲める場所だ。また隣にビーズバーガー屋も併設しているので、ビールとバーガーを楽しめる。


そしてここのお勧めはサンプルと呼ばれる小さなグラスに入ったビール。


サンプルビール(8$)
サンプルビール(8$)

いろんな味のビールを少しずつ試せる。
美味しいビールや唐辛子入りのびっくりビールまで様々あるが、これも旅の醍醐味。チーズバーガーは予想通り大きすぎて満腹に。


ワイキキ ブリュイング カンパニー チーズバーガー タコス
ワイキキ ブリュイング カンパニー チーズバーガー タコス



無事ハワイ3日目が終わる。
明日はいよいよダイヤモンドヘッドに登る。お約束だね。




データ:
THE BUS 一日乗車券 ・・・ 5.5$





4.ダイヤモンドヘッドと市内観光

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