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2018年11月13日〜18日
From Nagoya
1.旅日記ハワイへ行く
2.カイルア満喫!
3.トレック三昧
4.ダイヤモンドヘッドと市内観光



4.ダイヤモンドヘッドと市内観光


ダイヤモンドヘッドに登ろう!
ダイヤモンドヘッドへ登ろう!


4日目。実質フルに行動できる最終日だ。
今日は最後に楽しみにしていたダイヤモンドヘッドに登る。定番中の定番。ハワイトレックを楽しむ者には最低一度は登っておきたい場所だ。今回は社員旅行で来ているのでダイヤモンドヘッドについては同僚の人達を誘って登ることにした。個人旅行ではないので、ある程度の親睦も必要だしね。幸いダイヤモンドヘッドは初級レベルの山と聞く。距離も短いそうだしグループで登っても問題なさそうだ。


出発は午前8時過ぎ。いつもより遅め。
宿泊しているヒルトンハワイアンビレッジの目の前を走るTHE BUS23番に乗車。これ一本でダイヤモンドヘッド麓まで行ける。
8時半乗車。ワイキキ周辺を走り抜けて30分、ダイヤモンドヘッド麓に到着。バスで降りるとやや曇り始めている。一部晴れ間も見えるが山頂まで天候が持ってほしい。


ダイヤモンドヘッドに出発! 23番のバスに乗る 麓は曇り気味
ダイヤモンドヘッドに出発! 23番のバスに乗る 麓はやや曇り気味


下車後、行く先がちょっと分からないがグーグルマップを頼りに歩道沿いを歩く。やや上りになっており途中、昨日登ったココヘッドなどもみることができた。ただココヘッド、すごい雲に覆われていて結構な雨が降っているのが分かる。昨日登っておいてよかった。

駐車場やトンネルを越え、ダイヤモンドヘッドらしき山が見えてきた。ここまではずっと車道の路肩を歩く。昨日のマカプウトレイルに比べれば車道移動も安全だが、注意して歩きたい。
さらに進むとチケット売り場がある。今回のトレイルで初めての有料箇所だ。まあ1$なので激安なのだが。ここで車の人も駐車料金を支払い、「ANNUAL PASS(年間パス/10$)」などもあったりする。チケットブースの先には駐車場と売店やトイレがあり、その先が登山口になっている。


トンネル ダイヤモンドヘッドが見えてきた チケット売り場
トンネル ダイヤモンドヘッドが見えてきた チケット売り場


特に「登山口」と言った看板もないので舗装された通路をどんどん先に進む。天気は晴れたり曇ったりを繰り返している。直射日光がそれほど当たらないので暑さはあまり感じない。奇麗に舗装された歩道を歩く。

すぐに真平な歩道から凸凹のある歩道へと変わった。ただ、凸凹もご丁寧にコンクリートで作られている。雨天時には滑らないので有難いが、硬い分足への負担は多少多くなる。それにしても自然の登山道に限りなく近いこのような舗装道を作るのは大変だったろうと思う。





ただそうなっている理由もすぐに理解できた。
原因は登山客だろう。何せこのダイヤモンドヘッドに登りに来ている人で結構サンダルやほぼ水着(半裸)のような超軽装の人もそれなりにいる。転んだらすぐに怪我をするレベルだ。このような人への対策のためにサンダルでも極力滑らない登山道や施設の整備を進めたのだろう。恐らくね。昨日のココヘッドに登りに来るような人は、やはり山が好きな人が多いと思うので結構みなそれなりの装備をしていた。少なくともサンダルはいなかった気がする。
しかしここダイヤモンドヘッドはもはや「山」ではなく、「観光地」なのであろう。仕方ないのかな。

登山道自体は傾斜もそれほどなく登りやすい。やや道幅が狭いことぐらいかな。サンダルはダメだが、スニーカーなら十分だ。


舗装された通路 コンクリート製の登山道 天候が心配
舗装された通路 コンクリート製の登山道 天候が心配


グループ登山のスピードに合わせてゆっくり登る。幸いここ2日間のトレッキングのお陰で山に登る体は出来上がっていたので、この程度ならほぼ疲れは感じない。「傾斜のある散歩」程度で十分登れる。

景色を眺めたり狭い階段を上ったり順調に進む。やがてトンネルに突入。ここ、狭い上に明かりがなく暗い。そのくせ人がたくさん通り、皆ゼイゼイいっているのでトンネル内の酸素が薄い。頭がくらくらする。


景色を眺める 狭い階段に、 狭いトンネル
景色を眺める 狭い階段に、 狭いトンネル


ここを抜けると分かれ道に出た。
右が「Herd」と書かれた急斜面の階段コース。左にはそれを避ける「easy」との表記が。躊躇なくハードコースを選ぶ。おっさん、マゾか。

階段を一気に上がる。それほど長くなく、文字通り一気に上がれるレベルだ。登り終えて景色を堪能。その先に螺旋階段があり、登るとピルボックスの内部のような場所に出る。そこから外に出るとようやく海側の景観が開けた。


分かれ道 HERDコース 螺旋階段
分かれ道 HERDコース 螺旋階段


ここから通路沿いを歩くと、先ほど分かれたEASYコースと合流する。そこからはこれまで登ってきた登山道が一望できる。そしてさらに近くの階段を上ると、コンクリート製のピルボックスが現れる。ここがゴールっぽい。もう一息だ。


ようやく海が見えた! これまで登ってきた場所が見渡せる 残り少しでゴール!
ようやく海が見えた! これまで登ってきた場所が見渡せる 残り少しでゴール!


人混みに交じりながら最後の階段を上ると、そこにはこれまで何度もネットや雑誌で見てきた「ダイヤモンドヘッドからの景色」が広がっていた。


ダイヤモンドヘッドからの景色
ダイヤモンドヘッドからの景色


辛うじて、本当に辛うじて間に合った感じだ、青空に。実際山頂からの景色が曇りだったら、明日の最終日にひとりで登り直すつもりであった。良かった。

山頂からの景色は、これまで何度も見てきた為かそれほどの驚嘆はなかった。今回の旅行の中でもひとつのピースを埋めた感じってところだ。景色は決して悪くはないが、ラニカイやココヘッドからの景色の方がいい。山頂のピルボックスでもゆっくりできたし。これほど身動きができないほどの人混みとは思わなかった。。


人が多い ピルボックス(?)の廃墟 眼下には奇麗な海も
人が多い ピルボックス(?)の廃墟 眼下には奇麗な海も


ワイキキ方面の景色も悪くはないが、それよりも印象に残ったのは登ってきた登山道方面。
上から見て初めて気付いたのだが、最初に通過したチケット売り場や売店はダイヤモンドヘッドのクレーターの中にあったのだ。そして一番最初に通ったトンネルは、実はクレーターの中へ入る山の一部。つまり、最初からずっとダイヤモンドヘッドの中を歩いていたのだ。上から見て初めて分かった。なんだかこっちの方が感慨深かった。


山頂からクレーター部を望む
山頂からクレーター部を望む


山頂のピルボックスから少し降りた付近は人もそれほど多くなく、景色も見れるので暫しここで休憩。天候は悪い。雨こそ降っていないが、遠くにはスコールらしき雲が見える。しっかりと景色を堪能して下山することにした。

下山時は行きと違い更に雲が多くなる。時折パラパラと小雨も降出した。早足で下る。
10時45分登山口到着。山頂の滞在を含めて1時間15分ほどのダイヤモンドヘッド登山が終了した。登山と言うにはちょっと物足りない、それでも十分な景観が楽しめるトレイルであった。

しかし意外と驚いたのが日本の学生が多いこと。特に修学旅行なのか中学?高校生?ぐらいの集団がホテルやここダイヤモンドヘッドにも大勢来ていたのは驚いた。ガキがハワイ!?ハワイには自分の金で来い!(おっさんも会社【ひと】の金で来てるんだけど・・・)


下山後、売店の近くにあった店でシェイブアイスを購入。
4$と意外に安く味を心配したが、これが当たり!大きいし味もしっかりついていて美味しい。かき氷と言うよりはフルーツジュースを細かい氷で食べている感じ。味がしっかりしていてとても良かった。見た目もいい。


人が多い 売店 シェイブアイス
人が多い 売店 シェイブアイス


下山後は昼食へ。
ダイヤモンドヘッド近くにある「レインボードライブイン」というアメリカの庶民的なレストランに行く。グーグルマップでも「安いレストラン」との表示が出るほどリーズナブル。ロコモコを食べたのだが、5$程度で食べることができた。雰囲気もアメリカの田舎街のレストランって感じがして、悪くない。結構地元の肉体労働者の人が多く来ていた。


レインボードライブイン ローカルな雰囲気 ハワイの初ロコモコ(4.75$)
レインボードライブイン ローカルな雰囲気 ハワイの初ロコモコ(4.75$)


食後、ここで社員グループは解散。午後は各自好きな場所へ向かう。
あと残りは市内観光とワイキキビーチ散策だけだが、ちょっと雲行きが怪しいのでワイキキビーチ散策は明日にして市内観光へ向かうことにした。

レストラン傍の2番のTHE BUSに乗車。ワイキキのクヒオ通りを通りアラモアナショッピングセンターを越えて40分、市街へと入って下車。そこから徒歩5分ほどで目指すイオラニ宮殿に到着した。ハワイは全体的に自然が豊かな場所なのだが、ここ宮殿付近も大きな木がたくさんあって自然の豊かさを感じる。


宮殿正門前に立つ。
見た目は国会議事堂のような造りだ。門兵がいるが問題なく入場する。ハワイの州旗が付けられている。ハワイの文化的建物へのイメージがあまりなかったのだが、この宮殿はどちらかと言うとヨーロッパ風かな。辛うじてヤシの木があるのでハワイらしく感じる。


大きな木 イオラニ宮殿 ハワイの州旗
大きな木々 イオラニ宮殿 ハワイの州旗


正面入り口から入ろうとしたが柵があり入ることができない。
ふらふらと建物に向かって左側に歩き、ちょっとした離れ(?)の建物に近づくとチケット売り場の案内が。ここでチケットを買うのかな。人気はなかったが中に入るとスタッフがいて入場券を販売していた。

見学には幾つかの種類があるようだが、最も興味を引いた「オーディオツアー」に参加することにした。
これは入場前に小さなスマホの様な小型機器を渡され、宮殿内の見学ポイントに行き自分でオーディオを再生して説明を聞くというもの。入場料込みで20$はちょっと高めだが、文化財保護の意味もありなので納得の価格。


この中でチケット購入 大きな木 オーディオ機器
この中でチケット購入 大きな木 オーディオ機器


指定された宮殿の裏側に行くとツアーの集合場所の看板があり、待っていると上から呼ばれた。
階段を上がると椅子がありここでしばらく待つ。やがて待っていた他の参加者らと共ににオーディオを受け取る。既に日本語に設定されていた。係員がめちゃくちゃ速い英語で一気に説明をすると、解散となる。

良く分からなかったがオーディオを付けて再生するとツアーが始まった。機器に表示された写真と同じ場所に行き説明を聞く。その後は機器に見学の順番が表示されるのでその通りに動き、そこで再生を押せば説明を聞ける。ツアーと銘打っているものの、ほぼ個人見学。団体で行動することはないし、好きなだけ気に入った展示物を見学もできる。もちろん説明だって何度も聞ける。慣れればとても便利な仕組みだ。


宮殿の裏側に集合 見学は個人の自由で オーディオに任せて行動
宮殿の裏側に集合 見学は個人の自由で オーディオに任せて行動


全体的にハワイの歴史を「やんわり」と説明する感じだ。
ハワイ王国がアメリカによって半ば強引に合併させられたことなどはあまり詳しい説明はなし。それでもハワイ王国の最後のリリウオカラニ女王の解説にはしっかり時間を掛けられていた。

それまでハワイの歴史に無知だったのでここに来てとても驚いたのは、ハワイが独立国家として世界から認められ特に西洋、イギリスとの関係が深かったとのこと。国王がイギリス訪問もしているし、西洋の文化や武器を輸入していたというのも驚きだ。そう言えば宮殿にハワイの州旗が掛けてあったが、そこにイギリスの国旗が入っている。それほど関係が深かったとのことを意味する。


また様々な疑惑をかけられ王位を失脚させられたリリウオカラニ女王については、ハワイの人々の思いからかとても多くの解説がされている。女王の着ていたドレスや肖像画、中でも宮殿に幽閉されていた際に作られたパッチワークには心動かされる。そこには楽しかった宮殿での生活や幽閉された際のことが縫い付けられている。


カメハメハ大王 リリウオカラニ女王 女王のパッチワーク
カメハメハ大王 リリウオカラニ女王 女王のパッチワーク


宮殿は、さすが宮殿と言うだけあり豪華で立派である。当時のハワイ王国の繁栄ぶりが分かるものだ。多くが流出してしまったようだが、当時の調度品も残されておりその華やかさが分かる。でも多くが海外に流出しており今なお調度品の捜索、買い戻しが続いているそうだ。

ハワイ王国の社交性の高さからか、当時最先端の家具や機器が展示されている。ハワイにはハワイ独自文化があるが、どうも西洋やアメリカの影響、というか支配の影響が強かったのだろうなあと言う感じがする。最終的にはアメリカに併合させられるし、その後の太平洋戦争も考えると不憫でならない。一概には言えないが、同じ島国の日本が敗戦を経験してもなお独立国家としていられるのはかけがえのない事だとつくづく思えた。


食卓の再現 貴重な調度品 舞踏会なども開かれた
食卓の再現 貴重な調度品 舞踏会なども開かれた


宮殿の地下には無料で入れる展示室がある。有料の宮殿エリアに比べれば展示物の数は少ないが、メダルや紋章、当時の写真など是非見ておきたいものが多い。

宮殿を後にする際に、ふと正面入り口の門にあるハワイ王国の紋章に目が行った。世界には様々な苦難や苦労を越えて今の時代があるのだが、世界的な観光都市であるハワイもそれに漏れず大変な時代、歴史を経て今に至ったことが分かった。その当時の、輝かしいハワイの時代の紋章がここにある。同じ島国の人間として色々思わされる時間であった。


豪華な寝室 地下にある展示物 ハワイ王国の紋章
豪華な寝室 地下にある展示物 ハワイ王国の紋章


予定よりも結構がっつりと見学してしまい、時刻は14時半。1時間半以上も居たことになる。
さて次を考えたのだが、やはり日本人ならハワイで行っておきたい場所がある。ミーハーだが、通称「日立の樹」と呼ばれるあの大きな木だ。こてこての日本人観光ルートだが、頭の中で色々な観光地を比べてみた結果日立の樹に行きたいと思った。


宮殿の前にカメハメハ大王の像があるので記念に写真を撮り、そのまま先ほど下車したバス停まで戻る。
再びTHE BUSに乗る。ちなみにこの辺りまで来ると、バスを待つ乗客は観光客よりもほぼ地元の人々が占める。学校帰りの子供や主婦など観光地とは雰囲気が変わる。

3番のバスに乗車。「日立の樹」がある公園、正式には「モアナルア ガーデンズ」と言う名前で、以前は無料で入れる公園だったが今は3$ほどの入園料がかかる。それでも日本からの観光客が絶えないそうだ。と言うより日本人以外、観光客は行かないだろうがね。

ただこの公園、ちょっとアクセスが悪い。THE BUSで最寄りのバス停まで行って、そこから20分ほど歩かなければならない。これまでほとんどの場所がTHE BUSですっと行けたのでこの距離は微妙だ。とはいえ、先に進む。





3番のバスに乗りチャイナタウンを越え順調に進む。が、突然途中で「降りろ」と言われる。なんでも途中のこの場所が「LAST STOP(終点)」らしい。どうみても3番のバスは目的地近くまで行くはずなのだが、、、意味も分からずに下車。

しかしこの下車した場所、チャイナタウンを抜けたちょっと先出雲大社の近くなのだが、どうも雰囲気が悪い。治安が悪いという感じの雰囲気の悪さだ。殺風景で無機質で人通りもほぼなく、車が通るのみ。決定的な理由はないが、直感で治安の悪さを感じる。写真すら撮れなかった。すぐにやってきた別の3番のバスに乗り込む。


グーグルマップを眺めながら公園最寄りのバス停で下車。先ほどの場所よりは雰囲気はいいかな。
スマホで場所を確認し、モアナルアガーデンズに向かって歩き始める。しかしこれが結構大変。大きな幹線道路沿いを歩くのだが、歩道がない場所もあり近くに高速道路も走っており意外と危ない。歩行者はほぼ皆無で、すれ違うのは横を通り過ぎる自動車のみ。グーグルマップだけを頼りに早足で歩く。


カメハメハ大王 路肩を歩く ちょっと雰囲気悪い
カメハメハ大王 路肩を歩く ちょっと雰囲気悪い


グーグルマップの予測通り約20分ほど歩いてようやく公園に到着。意外と長く感じた。
公園入口にある売店でチケットを購入。公園に入るとすぐにその「樹」は見つかった。


日立の樹
日立の樹


午後はほとんど曇っていたのだが、日立の樹に到着してから僅か数分だけ青空が広がった。奇跡であろう。
訪れる前まではこんなに大きな木があるのだから、ここはとても大きな公園だと思っていたのだが結構こじんまりしていた。それでもその分この日立の樹の大きさが目立つ。周囲にも大きな木はたくさんあるが、中央に生えているのでよく目立つ。

そして何よりもやはりでかい。公園に到着してから日本人を載せたツアーバスが数台やってきたのだが、人が集まってもあまり写真に気にならないほど木がでかい。木の下に入ったり、幹に触れたりとちょこっとだが苦労してやって来た日立の樹を堪能する。良く分からないが花も咲いていた。


木の下へ 花も咲いていた 周りの景色
木の下へ 花も咲いていた 周りの風景


木の種類としてはモンキーポッドというもので、日立が営利目的での独占的使用料を払って使っているそうだ。見学を終えてもどんどんやってくる日本人ツアー客。まああまりゆっくりする場所でもないので、そろそろ撤退する。何せまたあの道路を歩いて帰らなければならないので。

時刻は16時。18時時45分から会社の食事会があるので、18時過ぎにはホテルに戻りたい。
行き来た道を早足で歩く。ただ一度歩いた道なので帰りは意外とリラックスして歩けた。車の写真を撮ったり周りの景色を眺めたりと。バスに乗ってからはうとうとする。
夕方なので帰りは帰宅ラッシュ(?)に巻き込まれて少し時間がかかった。


帰りは少し余裕ができた 虹を発見! アロハアート
帰りは少し余裕がでた 虹を発見! アロハアート


ホテルに帰ると18時前。食事会にも間に合った。




最終日の5日目。今朝は寝坊。と言うより前日の食事会で飲み過ぎて、あろうことかハワイでちょっと二日酔い。時間があれば土曜日の朝マーケットに行こうかと思っていたのだが、却下。11時にはチェックアウトしなければならないのだが、結局ホテルを出れたのが9時過ぎ。。何をやっているんだか。

最終日の今日に行くのは、ずばりワイキキビーチ。
まだ実は行っていなかった(笑)。幸い雨期でも朝は意外と晴れることが多いので、最後にワイキキビーチを見に行くことにした。

ピンクのトロリーバスに乗りワイキキを走る。ホテルの人がたくさん賃金アップのデモをやっていた。ワイキキビーチの目の前で下車。
ハワイのサーフィンの神様「デューク カハナモク像」を見学(来る前はこの人をカメハメハ大王と思っていた)。その後ワイキキビーチへ。


ピンクラインのトロリーバス ワイキキビーチへ デュークカハナモク像
ピンクラインのトロリーバス ワイキキビーチへ デュークカハナモク像



う〜ん、こんなもんか。
まあ期待はしていなかったが、「南国のありふれたビーチ」って感じだ。生憎ダイヤモンドヘッドには雲がかかっており写真映えもしない。ビーチにはたくさんの人が寝そべっている。結構自分のように写真を撮るだけの人も見かける。結局今回は海で泳がなかったな。年を取るとあまり泳がなくなるもんだ。

ワイキキビーチを後に賑やかなカラカウア通りを歩く。

2分で飽きた。

残念だが海は全く見えないし、高いビルやら商業施設やらが立ち並ぶだけの通り。アジアのように美味しそうな屋台が出ているわけでもないし匂いもしてこない。そんなものを期待する方がハワイでは間違いなのかもしれないが、このコンクリートジャングルには2分で飽きた。
運動もかねてホテルまで歩いて帰る。


ワイキキビーチ 大きな木 2分で飽きたカラカウア通り
ワイキキビーチ 大きな木 2分で飽きたカラカウア通り


ホテルに戻る。
二日酔いがまだ抜けきれないしワイキキビーチでは何も食べていなかったので、ABCストアでこれまたハワイ未経験の「ポキ」を購入。
これ、要は海鮮丼。サーモンを購入。早速食べる。

「不味い」

サーモン自体は美味しいのだが、残念ながら米が硬すぎる。先のスパム寿司もそうだが、米の質が悪すぎる。ABCストアが不味いのかな。かなり無理して口に押し込む。
11時にチェックアウト。その後最後にホテル散策。絵葉書を出したり海を見たり。結局、海どころかプールにも行かなかった。


ポキ ホテルを散策 入らなかったプール
ポキ ホテルを散策 入らなかったプール


空港まで送迎してもらいカウンターにてチェックイン。
無事日本へ帰ることができた。





旅日記、ハワイに行く。
本当に意外な形で初のハワイ上陸を果たすことができた。これまで愚息が生まれてから何度も候補に挙がっては消えたハワイ。今回は一人行動がほとんどだったが、家族で来るとやはりまた違った滞在ができるのだろう。


ただ結論からすると「ハワイはもういいかな」である。
「ハワイはつまらない」とは思わない。海や山がある大自然はハワイの持つ魅力だろう。一部を除けば治安も悪くない。日本人が多いので、意外と日本語が通じる。気候もいい。湿気がないので過ごしやすいのは本当だ。

でも、決定的に「刺激」に欠ける。
いい言い方をすれば「すべてが完成されている」。だけどどこもかしこも「人工的な臭いがする」。だから面白みに欠ける。
ハワイ島などではまた違うのかもしれない。交通も発達していて便利すぎるのも個人的にはいまいち。感嘆するほどの絶景もなければ、海は沖縄の海より劣る。食事も高く、日本の方がずっと安くて美味しい。

なぜこんないハワイが称賛されるのか。
ひとつにガイドブックやテレビの「ハワイの美化」があるのじゃないかと思う。ごく普通の店でも、奇麗に編集されたガイドブックではその店以上の好印象を持たせることができる。その好イメージが「ハワイ」と言うブランドによって相乗効果を得て、実際の印象よりもよく捉えられてしまっているのではないのだろうか。無論家族で行くビーチリゾートとしては十分楽しめるキャパがある。

でもタイやインド、中国などの屋台の安いメシで満足感を得られる自分のような人間には、決してとても居心地がいい場所ではなかった。通常、食事には問題ない方だが、滞在後半、無性に「肉うどん」が食べたくなった。醤油や味噌が恋しいのだ。


安心感はある。安定と言うべきか。南国のビーチリゾートなので間違いはない。結局求めるものが何かによるのだが、やはり一度は来てみないと何事も分からない。そういった意味で世界のスタンダードとしてハワイは経験しておくべき場所であろう。


ラニカイトレイル
iphoneで撮ったラニカイトレイル
ここが天気も良くとても楽しかった!




〜追記〜

帰国後、ハワイに行けなかった家族と一緒にハワイ料理を食べに出かけた。
ハワイの店の出店も多い関東と違って中部には名古屋に数店ほどしかない。パンケーキがリクエストだったので、到着初日に行ったエッグスンシングスの店に出かけた。

店の雰囲気もまずまず。昼前だったが、席は満席でテラスのみ座れた。ちょっと暖かかったのでテラスへ。注文したのはパンケーキとハワイで食べ損ねたエッグベネディクト、そして嫁の希望でステーキ。意外と早く料理が出された。


エッグスンシングス 名古屋パルコ店 パンケーキ エッグベネディクト
エッグスンシングス 名古屋パルコ店 パンケーキ エッグベネディクト


パンケーキのクリームがほぼ倒壊した状態で提供されたのは残念だった。味はほぼ同じ。ハワイ同様、途中で気持ち悪くなってきた。ただステーキやエッグベネディクトの塩辛いポテトを食べることによってまたパンケーキも食べられる。パンケーキのみを食べ続けるのが良くないようだ。エッグベネディクトはインドの屋台で、焼いた食パンに目玉焼きを挟んで食べたのがあったがそれと同じ味がした。

愚息はパンケーキが気に入ったようで、結構バクバク食べていた。
3人で食べて4,500円ほど。チップがないし、もともと日本の方が安い気がする。

家族サービスでした。




データ:
THE BUS 一日乗車券 ・・・ 5.5$
イオラニ宮殿(オーディオツアー) ・・・ 20$
モアナルア ガーデンズ ・・・ 3$






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