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2015年9月10日〜12日
From Nagoya
長崎旅行記4

1.長崎へ出発
2.軍艦島
3.平和を祈る
4.長崎カステラ



4.長崎カステラ


今回長崎に行くにあたってどうしても食べたかったのが、長崎カステラ。いつもの生活ではカステラを食べることなどほとんどないのだが、やはり本場に行って本物の味を食べたいということで長崎体滞在中に色々と買ってみた。

ただいざ買おうとすると長崎のカステラというのは色々なメーカーがだしており、一体どれを買っていいのか分からない。事前に少し下調べをしてめぼしいものをピックアップしておいた。以下、そのカステラの紹介。(順位はあくまで個人の主観)



1位 福砂屋
福砂屋は1624年(寛永元年)創業の長崎カステラの元祖。長崎のカステラ御三家のひとつとされる。
カステラは添加物を一切使用せず、カステラとは思えない程のしっとりとした触感が特徴。可愛い小さな四角のパッケージに包まれた「フクサヤキューブ」などがありお土産としても人気が高い。
長崎のカステラは基本どこも美味しいのだが、福砂屋のカステラはちょっと別格。自慢のしっとりさはカステラではあまり経験のない感覚。大袈裟ではないが初めて口にした時はちょっと感動した。正直文句なしの一位。
福砂屋のカステラ(左はフクサキューブ)



2位 松翁軒
天和元年(1681年)に創業した松翁軒は、福砂屋と並び長崎カステラの元祖であり御三家のひとつ。
素材へのこだわりも強く、熟練した職人が作るカステラは、とてもコクがあり噛むほどに濃厚なカステラの味が口に広がる。
また松翁軒本店の二階にはカステラやコーヒーを楽しめるカフェ「セヴィリア」が併設されており、長崎散策を楽しみながら「カステラで休憩」もできる。
個人的には甘さとざらめが美味しかった。それをカステラのコクがまとめて全体としていい印象を持たせる。総じてうまい。
松翁軒のカステラ



3位 異人堂

今回紹介する4つのカステラ屋さんのうち三つはカステラ御三家と呼ばれているのだが、それ以外で買ってみたのがこの異人堂。
1955年創業と割と新しい方だが、カステラの味はなかなか。正直2位の松翁軒とそれほど変わりのないぐらい。殆ど好みの問題かな。味は長崎カステラの王道を行くもので、しっとりさに甘さ、ざらめ糖の食感、香りとすべてがバランスよい。
期待していなかった分、正直これには驚いた。長崎カステラ恐るべし。

異人堂のカステラ



4位 文明堂

明治33年(1900年)創業の文明堂。カステラ御三家のひとつ。珍しく全国展開している。
素材に力を入れているようだが、正直ちょっと期待外れであった。もちろん長崎カステラの王道を行く味で普通には美味しいのだが、いまいち個性が感じられなかった。悪くもなく良くもなくという感じかな。もちろんそこらへんで売っている普通のカステラよりはずっとおいしいけどね。

文明堂のカステラ



おまけ 切れはし
おまけ。本当におまけの商品である。美味しい長崎カステラだが、ちょっと割高なのは否めない。
それを解消してくれるのがこの「切れはし」。カステラの耳の部分を売りに出しているのだが、味は本来の商品となんら遜色がない。500円以下で売っていることが多く、量もそれなりにあるのでかなりお得だ。
ただこの切れはし、いつもある訳ではない。売っていない店もあるし、全然関係ないコンビニなどで売ることあるので見つけたら買っておこう。これかなりの人気商品。
カステラの耳「切れはし」







今回長崎旅行で買ったカステラだが、長崎にはまだまだたくさんのカステラ屋さんがある。本場とは言え、どこのカステラも美味しいのには驚いた。いろんなカステラを一度に食べ比べられるような場所があるといいなと思う。カステラの味はそれこそどこも微妙に違うだけで、相当食べ慣れていないと味の違いは分からない。そんな中素人でも「違う」と感じた福砂屋には拍手を送りたい。

と言う訳で再度念を押すがこれはあくまで個人の主観であり、美味しさは個人差があるのであしからず。ただ、「長崎のカステラはどこがいい?」と聞かれたら、間違いなく「福砂屋」と答えるだろう。まだ長崎に行ったら違う店の物を買って食べたい。






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