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2016年6月26日〜29日
From Nagoya

1.今年も沖縄。
2.沖縄を泳いで食べて
3.慶良間ブルー



3.慶良間ブルー

沖縄3日目。早いものだ。
今日の予定は船で慶良間諸島に向かう。沖縄に着たら必ず離島には行っているのだが、今回は本島から日帰りで行ける慶良間諸島の渡嘉敷島に行くことにした。2014年に国立公園に指定された慶良間諸島は、その海の青さから慶良間ブルーと称賛されるほどの海を持つ。那覇近くの泊港からフェリーなどで行ける。

前日に電話予約しておいたのだが、高速船はすでに満席。午前10時発のフェリー(所要約1時間)で向かう事にした。
と言う訳で、割とゆっくりと朝食をとることが出来た。
今日は朝から快晴。ようやく夏の沖縄らしい天気が戻ってきた。暑くなりそうだ!


今日は快晴! 雰囲気の良い「センス」 愚息を抱っこしていたらアンパンマンにされた
今日は快晴! 雰囲気の良い「センス」 愚息を抱っこしていたらアンパンマンにされた


快適なホテルのせいで朝ゆっくりし過ぎてしまい、ホテルを出たのが8時20分。フェリーが出る泊り港まで約1時間。ちょっと急ぎ目で車を出す。それでも高速代をケチって国道で向かったのは後から反省するべきことであった。

これで3年連続沖縄に来ているが、意識はしていなかったのだがこれまでは宮古島や本部など比較的交通量の少ない場所に滞在していた。あまり渋滞に巻き込まれた記憶がない。だがこれから向かうのは沖縄の中心那覇への道路。しかも国道58号線。混まないはずがない。
何度も渋滞に巻き込まれ、時計を見ながら車を走らせ、ようやく泊港に到着しても入口が分らずウロウロし、そして何とか車を止めることが出来たのが9時半過ぎ。フェリー出発まで残り30分を切っていた。

更にチケット売り場は長蛇の列。本当に幸いだが事前予約していたのですんなり買う事が出来た。チケットを手に船に乗ったのが出港10分前。ギリギリであった。


いい天気 チケット売り場は長蛇の列 柏港ターミナル「とまりん」
いい天気 チケット売り場は長蛇の列 柏港ターミナル「とまりん」


フェリー出港は午前10時。今はまだ準ハイシーズンということで、フェリーの便は午前10時発の午後4時戻りの一日一往復。ハイシーズンに入るともっと増える。フェリーなのでゆっくり進み渡嘉敷島までは所要約1時間。満席で乗れなかったが約30分で着く高速船も運行している。

定刻通り「フェリーとかしき」が出港。自由席の為遅くやってきた自分達には外の冷房なしの「吹きさらし席」しか空いていなかった。まあ座れるだけましである。
毎日蒸し蒸しと暑い沖縄だが、フェリーの上は風が吹いているので過ごしやすい。時々波がかかるのは困ったが。出港して15分ほどで海の色が深い青色に変わる。この色、好き。海の深さ、自然の深さ、人では決して抗えない自然の恐ろしさを突き付けられる。愚息が落ちないようにしっかりと抱っこして海を眺める。


フェリーとかしき さよならとまりん この青さが好き
フェリーとかしき さよならとまりん この青さが好き


フェリーは3階建になっており、基本自由席。売店はないようだが、飲み物は自動販売機で購入できる。トイレももちろんある。冷房が効いている船室席と吹きっさらしの室外席、それに最上階の甲板での構造となている。甲板は遮るものもないので暑いが、服を脱いで体を焼いている人もチラホラいる。風があまりなく揺れなかったが、天候が悪いと結構大変かもしれない。


外の吹きさらし席 甲板 「前島?」が見えてきた
外の吹きさらし席 甲板 「前島?」が見えてきた


11時を過ぎるとようやく渡嘉敷島が見えてきた。
11時10分、渡嘉敷島に到着。ターミナルを降りると立派な旅客待合所があり、その先に一般のバス発着所がある。渡嘉敷島にはいくつかのビーチがあるが、最も有名なのが阿波連(あはれん)ビーチ。そのビーチはフェリーが到着した場所とは反対側にあり、ここからバスに乗って山を越えて向かわなければならない。徒歩ではとても行けない距離だ。渡嘉敷島に宿泊する人は、宿の人が迎えに来ているようなのでそれを利用する。片道大人400円で、所要約20分。フェリーの発着に合わせてバスも運行している。


渡嘉敷島の立派な旅客待合所 乗合バス 車内は満席
渡嘉敷島の立派な旅客待合所 乗合バス 車内は満席


小さなバスの補助席も使ってギュウギュウ詰めになって出発。自分もそうなのだが、膨らましたままの浮き輪や冷たい飲み物を入れたクーラーボックスなど荷物と人でいっぱい。20分程度だがここは辛抱。
山の中を走り、時々見えてくるエメラルド色のビーチに感嘆の声を上げながらバスは進む。

予定通り20分ほどで阿波連ビーチに到着。結構小さな集落だが、ビーチの前はまずまず賑わっている。時刻は11時半。とりあえず泳ぐ前に食事。
向かったのはバスの発着所すぐ脇にある「オクトパスガーデン」。正直どこでも良かったのだが、2階の景色の良い席で食べられるとのことで即決。1階で注文して、2階で待つ。

2階は中々の景色。


ソーキそばと阿波連ビーチ
ソーキそばと阿波連ビーチ


これぞ6月の平日。恐らくハイシーズンならこの昼時の2階席は満席だろう。今日は十分余裕を持って座れた。味もまずまずだが、やはり景色がいい。最高の食事である。


阿波連ビーチが目の前 ソーキそば カレーライス
阿波連ビーチが目の前 ソーキそば カレーライス

オクトパスガーデン 2階の特等席 ビーチと逆方向は寂れている
オクトパスガーデン 2階の特等席 ビーチと逆方向は寂れてる


さて食事を終え、いざ海へ。


阿波連ビーチ
阿波連ビーチ


なかなかの海、かな。
でも期待していたほどではなかった。有名な観光地で、期待し期待して期待し過ぎて行くと、感動が薄れる事はよくあるのだがそれに似ている。期待し過ぎてしまったのかもしれない。もちろん合格点レベルの海。ただ昨年の本部のような「期待していなくて美しい海」に出会うとやはり感動も大きいのだろう。

食事をしていたので、ビーチには既にたくさんのパラソルが立てられている。パラソル、チェアーそれぞれひとつ、そして愚息用にゴザをレンタル(計2,300円)。ちょっと高いが、ケチると昨年のような事になるのでここはすぐに借りる。



いざ!阿波連ビーチへ まずまず人はいます 美しいビーチ
いざ阿波連ビーチへ! まずまず人はいます 美しいビーチ


とりあえず最初は写真撮影。海水でベタベタになると一眼レフが使えなくなる。
ビーチの写真を数枚撮り、そのままビーチ北部にある展望台へ向かう。10分ほどビーチを歩き、ちょっとした階段を登ると、コンクリート製の展望台が現れる。ここから阿波連ビーチが一望できる。


展望台より阿波連ビーチを望む
展望台より阿波連ビーチを望む


阿波連ビーチを検索すると必ず出てくる絵だ。綺麗な半月を描いている。奥の山を含めて何となくハワイの様も見える(行った事無いが)。いい景色なのに、ここに来る人はほとんどいないようだ。風も涼しく気持ちがいい。途中の階段はちょっとハブでも出そうな茂みがあるが、阿波連ビーチに来たらぜひこの展望台には来るべきだろう。


阿波連ビーチ展望台 奥にも慶良間ブルーが広がる 屋根付きで風が気持ちいい
阿波連ビーチ展望台 奥にも慶良間ブルーが広がる 屋根付きで風が気持ちいい


しっかりと景色を楽しみ、写真を撮ったらビーチに戻る。嫁と愚息を置きっぱなしにしているので叱られそうだ。


阿波連ビーチ全景
阿波連ビーチ全景


帰りも写真を撮りながら戻る。やっぱりなかなか美しいビーチ。写真映えする。
防護ネット以外のところでは人もまばらで美しいビーチが楽しめる。


こんな岩場を通ります 穴を抜けて進む ここらは人が少ない
こんな岩場を通ります 穴を抜けて進む ここらは人も少ない


さて、ビーチに戻ってきたので早速泳ぐことに。
愚息を浮き輪に乗せると大喜びで遊び出す。ちょっと波があるので流されないように気をつけて遊ぶ。水に入ってみて思うのが、それほど透明度が高くないってことだ。遠目からみると美しいエメラルドグリーンなのだが、中は意外と濁っている。

期待していたサンゴも防護ネット内ではほとんど見られない。あっても元気がなさそう。。また泳いでいると時々魚の群れがひどく近づいてくる。昨日同様、餌付けされているようだ。
ただ、唯一見つけたサンゴポイントで初めてクマノミを見つけることが出来た。最初は分らなかったが帰宅後ネットで調べると、沖縄で見ることが出来る6種のクマノミのうち「ハマクマノミ」だと分った。縄張りがあるのかずっと同じところを泳いでいた。可愛い顔をしているが、性格は獰猛な為手を伸ばすと指を噛まれるかもしれないとの事。ちょっとびっくり。

渡嘉敷島では滞在時間も短くあまりシュノ―ケリングポイントは調べてこなかったので、ちょっと残念なシュノ―ケリングとなった。クマノミが見られたのは良かったが、またどっかの海で楽しもう。


色がきれいだが濁っている ハマクマノミ 沢山寄ってくるトゲチョウチョウウオ
色はきれいだが濁っている ハマクマノミ 沢山寄ってくるトゲチョウチョウウオ


午後2時。渡嘉敷フェリー乗り場への乗合バスが午後3時に出るので、そろそろ帰る準備をしなければならない。フェリー往復の日帰りだと、実際海で遊べるのが2時間。ちょっと少なかったかな。

阿波連ビーチではバス乗り場前に公共のシャワールームがある。300円/5分で利用可能。あまり部屋数は多くないので、ハイシーズンは混み合いそうだ。足の砂落としは無料なので、泳がなかった人はそこで洗う。

15時、フェリー乗り場に向けてバスが出発。行き同様、大変混雑した車内となる。恐らくだが、日帰り客が帰った阿波連ビーチはとても静かなものだろうと思う。実は渡嘉敷島に3連泊しようか迷っていたほど。愚息がもう少し大きくなったら、こういった離島での宿泊を選びたい。


午後2時を過ぎると人が減ってくる 公共シャワー 乗合バス
午後2時を過ぎると人が減ってくる 公共シャワー 乗合バス


帰りのフェリーは早目に乗り込んだので船内の冷房室を確保できた。ただちょっと酔い易い。
ゆっくりと沖縄の海を進み、予定通り泊港へ。渡嘉敷島も無事終わった。

夕飯はホテルへの帰りに寄ったA&W。ルートビアも「まずい」と思って飲むと意外と美味しく飲めた。やはり昨年の最初のインパクトが強すぎたのだろう。ハンバーガーはもちろん美味しい。


バスから遠くに見える阿波連ビーチ フェリーの冷房席確保 A&Wで夕食
バスから遠くに見える阿波連ビーチ フェリーの冷房席確保 A&Wで夕飯


ホテルへの帰りにちょうど看板場見えたので残波岬に寄ってみた。
夕焼けが綺麗な場所として有名なのだが、ちょっと間に合わなかった感じ。それでも夕暮れの景色は中々綺麗だ。
だいぶ遅くなってしまったが午後8時過ぎホテルに戻る。


きれいな夕暮れの海 残頗岬灯台 今日が最後の宿泊
きれいな夕暮れの海 残波岬灯台 今日が最後の宿泊


風呂に入ってオリオンビールを飲む。今日も疲れたので気持ちよく眠れそうだ。
沖縄最後の夜が更けてゆく。





沖縄最終日。今日も午前7時に朝食会場へ。ほぼ一番乗り。窓際のいい席に案内された。海を見ながら食べる朝食ってのは、本当にいいもんだ。ご飯も美味しいし、やはり南国はこれに限る。
朝食後、まだ行っていなかったホテル前の海にある防波堤のような場所へ行って見る。そこは道が整備されており、散歩もできる。
朝だったの涼しいかと思ったが、歩けば歩くほど汗が噴き出てくる。朝とは言えやはり南国沖縄。


海を見ながらの朝食 朝の散歩 朝だけど結構暑い
海を見ながらの朝食 朝の散歩 朝だけど結構暑い


部屋に戻り荷物を片付けてホテルをチェックアウト。今回初めて沖縄本島のリゾートに泊まったが、中々満足のいく滞在であった。昨年のコンドミニアムもとても良かったが、これからも色んな宿に泊まってみたい。

さて、最後の沖縄の時間となったが、海中道路に行くことにした。天気もいいので良い景色が見たい。
ナビをセットして沖縄を走る。日本瓦のない沖縄の街、この景観が見られるだけでも楽しいドライブだ。

車を走らせて30分ほどで海中道路に到着。
・・・が、なぜだかあまり海水がないようで、ちょっといまいちな景色である。何だか干潮の海のようだ。期待していた道の駅「あやはし館」も、9時過ぎではまだ人気も少なく拍子抜け。そのまま車で浜比嘉島へ。この辺りの方が海水は多いがそれでも感嘆するほどではないかな。適当に過ごして海中道路を後にする。


いまいち海水が少ない 道の駅「あやはし館」 浜比嘉島より
いまいち海水が少ない 道の駅「あやはし館」 浜比嘉島より


時間も余りなくなってきたが、空港へ戻る際にお土産を買う為にイオンライカムへ寄ってみた。
とても大きなイオンで、いろんな店舗が入っているらしい。お土産を見てみたい。
休日などは恐らく駐車場もないぐらい賑わうだろうと思う立派な建物だ。平日なので十分余裕を持って止められた。

中はなかなか立派ではあるが、正直「イオンだね」って程度だ。
お土産屋さんをインフォメーションで尋ねたら「美ら音.net」なる店を紹介された。受付のおねーさんは相当同じ質問されているらしく、こちらの質問が終わる前からこの店の案内を始めた。顔は笑顔だが。

教えられたとおりに店に行って見る。確かに品数は多い。多くの土産物が揃っている。まあここに来れば沖縄土産の大半が揃うだろう。ただここのイオンならではってのはなかった。いい意味で平均、悪い意味で他と変わりがない。他で買っているならばあえてここに来る必要はないだろう。


今日も快晴 美ら音.net 品揃えはいい
今日も晴天 美ら音.net 品揃えはいい


お昼になったので昼食をとることに。
楽しみにしていたフードコートも、ちょっとがっかり。沖縄料理ってあまりないのだと訪れて知った。まあ確かに地元の人がメインに使う店なので仕方がないが、残念である。
その中で見つけた沖縄料理「オムタコ(タコライス)」を注文。今回まだ食べていなかったので良かった。「きじむなあ」という店なのだが、店名は意味不明。ただ料理は美味しかった。


オムタコ
オムタコ


平日とあってフードコートも空いていて、景色の良い特等席にも座ることができた。
さて、レンタカーを返却するために車を走らせる。途中間違って何故か瀬長島へ入ってしまい焦ったのだが、意外と景色がよくきれいな写真が撮れた。こんな街に近い海も綺麗だとはさすが沖縄である。


タコライスのお店「きじむなあ」 瀬長島 帰りもジェットスター
タコライスのお店「きじむなあ」 瀬長嶋 帰りもジェットスター


ハイシーズンに入る前の6月下旬、梅雨明けして天候も安定するこの時期はやはり沖縄旅行のベストシーズンにあたる。せっかく夏の沖縄に来たのだから天気が悪いのはやはり残念だ。今回は初めて影響を受けなかったが、台風が来ないことを祈りつつ沖縄旅行を楽しみたい。
何度も書くが沖縄は楽しい。旅行先で困ったら、とりあえず沖縄を選んでおけばそう間違いはないはず。3年連続でやってきて来年は来るかどうかわからないが、いずれまた来るだろう。それぐらい魅力ある場所である。






データ:
渡嘉敷島フェリー ・・・ 往復3,160円/人(+環境協力税100円/事前に電話予約がベスト) 詳細は渡嘉敷村HPへ
渡嘉敷島 阿波連ビーチへのバス ・・・ 片道400円/人 所要約20分
阿波連ビーチ 公共シャワー ・・・ 300円/5分
泊地下駐車場 ・・・ 900円/約8時間
きじむなあ ・・・ オムタコ780円





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