TOP世界遺産世界の紙幣世界のゲストハウス旅の持ち物食べ物いろいろ旅の場所ベスト10へなちょこコラム国紹介リンク

2019年7月27日〜29日
From Nagoya

1.福井旅行2019@
2.福井旅行2019A



2.福井旅行2019A


DAY2

6時前に起床。足が痒い。
よく見ると右すねの横側が二か所赤くなっている。次第に腫れてきた。蚊ではない。どうもダニのようだ。日本のホテルでダニに食われるとは。。。

窓を開け天気を確認。曇り。今日晴れなら海水浴の予定なのだが、、、ちょっと無理かな。ネットの天気予報では一日雨と曇り。テレビのNHKだけが午前中晴れとなっていた。窓の外は曇りだけど。。

とりあえず食事へ。
朝食会場は9階にあるで景色がいい。晴れない空を眺めながら食事。・・・が、稀に明るくなったりする。天気は回復するだろうか。


曇り・・・ 朝食 ブレずにパン食


食事を終えチェックアウト。
この時点でもまだ次の行き先は未定。とりあえず晴れたら行くであろう水晶浜海水浴場付近まで走ってみて、その時の天候次第でどうするか決めることにする。ここから約1時間のドライブだ。


越前市から国道8号線に沿って南下する。
国道8号線と言えば8番ラーメンを思い浮かべる。タイにいる頃チェンマイに行くとよく食べていたラーメンだ。比較的安くて日本のラーメンが食べられるとあって良く食べていた。国道8号線沿いにできたから8番ラーメンというそうだが、実は日本では食べたことがない(笑)。

そうこうしているとだんだん天気が回復してきて、時折日も差すようになってきた。敦賀市に入る頃には青空も出てきて何とか行けそうな雰囲気に。そして水晶浜海水浴場に到着すると何と青空いっぱいの海水浴日和に!ネットの天気は未だ曇りや雨だが。。


迷うことなく駐車、泳ぐ準備へ。
9時半ぐらいだったが、日曜ということもあり駐車場はもう半分以上埋まっている。ビーチもすごい人であった。


駐車場 海の家も全開 水晶浜海水浴場


太陽が熱い。
肌に刺さるかのような日差しが照り付ける。昨日の雨、そして今朝の曇りの心配が何だったのかと思うほどの快晴。台風が絡んでいるとはいえ、まったく予想がつかない天候だ。水質は、、、まあこんなもんかな。


水晶浜海水浴場


少し補正をかけたので実際より美しく見えております。。。はい。
愛知の海よりはいいかも知れないけれども、やはり日本では沖縄以外期待しちゃいけないかな。浜も小石が多くて痛い。それよりも海の深さ。浜から3m程で既に大人でも足がつかないほど急に深くなる。小さな家族連れで賑わっているのだが、一時も目が離せない。注意が必要だ。

それにしても日差しが強い。その日差しの強さに比例するかのように人もどんどん増えていく。あっという間にパラソルや簡易テントを張る場所もなくなるほどになってしまった。お昼前には撤退したのだが、午後からもどんどん人が来ている感じであった。



次の三方五湖(みかたごこ)へ向かう途中、「五湖の駅」と言う場所でお昼を食べる。
期待はしていなかったのだが、ここのサバ定食が凄く美味しかった。サバが脂が乗りまくっていて絶品。大根おろしも全く辛くなく、サバとよく合う。結局今回の外食ではここの食事が一番美味しかった。


ビーチを上から眺める 五湖の駅 サバ定食


食事後、三方五湖へ。
レインボーラインと呼ばれる有料道路を走った先にある景観の良い場所だ。ここにある湖はそれぞれ少しづつ水質(塩分濃度等)が違うそうで、色の見え方もそれぞれ微妙に違って見えるらしい。そこで五色の湖と呼ぶそうだ。

レインボーラインの料金を払い山をどんどん登る。
山頂付近には広い駐車場があり、ここからはリフトやケーブルカーで山頂へ登る。リフトはスキー場にあるようなもの、子供や老人、リフトに自信のない人は隣接するケーブルカーに乗る。


駐車場 リフトかケーブルカーを選ぶ 下を見ると高さを感じる


山頂に降り立つと、、まずは暑い。。
それを分かっているのか日傘の無料貸し出しや、パラソルの休憩所などが結構ある。日陰に入ると風もあり涼しく感じるが、とにかく日差しが強くて暑い。軽食やアイスクリームなども売っている。


レインボーパラソルの無料貸し出しもある 景色を見て休憩 神社もある


景色はまずまず。
残念ながら午後になってしまったので、少し空気が霞んではっきりと見えない。五湖もどれがどれだかよく分からないし、色も一緒に見える。それよりとにかく暑くて何をするにも集中力が持たない。


三方五湖


山頂では他に、願い事を小さな瓦に書いて展望台から投げるとその願い事が叶う社があったり、ちょっと熱いが足湯があったりとまずまず楽しめるようになっている。


雰囲気はいいが暑い かわら投げ 熱い足湯


昔からある観光地っぽいが、しっかりリノベーションが行われており古臭さは感じない。写真などにも映えるように工夫もされており、その努力を感じる。観光名所の名だけに頼らない観光資源の活かし方に力を入れているようでなかなか好感が持てた。



三方五湖を後にして本日の宿へ向かう。
宿泊したのは敦賀駅近くにある敦賀マンテンホテル。比較的新しいホテル、、なのかな。ここがとても良かった。

まず部屋は狭いのだが必要なものが揃っており、何よりベッドが大きいのがいい。そして大浴場。まあ「大」ではないのだが、手足をしっかり伸ばせて入れるお風呂は有難い。そしてコインランドリーに乾燥機(有料)。氷は無料。21時半から小腹が減った人の為に無料の志那そば(ラーメン)提供。

そして朝ごはん。「こんな朝食だったら栄養バランスも良くて美味しいので毎日でも食べたい」と思えるような種類豊富で、そして本当に美味しい朝ごはんが提供されている。いつもはパン食だが、何十年かぶりにホテルで和食を食べた。コシヒカリ最高!台数限定だが駐車場も無料。いやいや予想以上に素晴らしいホテルだ。


敦賀マンテンホテル 部屋 嬉しい大浴場

無料の志那そば 豊富な朝食 久々の和食


話を戻してホテルにチェックイン後、夕食は福井名物のソースカツ丼を食べに出かける。
幸いホテルから歩いて5分ほどの場所に、ソースカツ丼で有名なヨーロッパ軒があった。早速入店。

店内はまさに「昭和!」って感じだ。音楽も昭和テイストで、お茶もやかんに入れたものがテーブルに置かれている。昭和の食堂だ。ソースカツ丼セットを注文。テキパキとおばちゃんが対応してくれる。運ばれてきた。でかい。

味は、、、まあ不味くはないがどうも味気ない感じだ。量も多すぎ。個人的には卵を入れたカツ丼の方が好きかな。


ヨーロッパ軒 ソースカツ丼定食


DAY3

翌朝はちょっと早めに起きて食事の前に散歩。
向かったのは敦賀市内にある気比神宮。国の重要文化財でもある木造の大鳥居がある。奈良の春日大社、広島の厳島神社と並び日本三大木造大鳥居のひとつで高さは10.9m。宿泊のホテルから歩いて15分ほどであった。

大きな鳥居をくぐり本殿に参拝。まだ朝が早いので運動をする人や散歩の人が少しいるぐらい。簡単に参拝し神社を後にする。
ホテルに戻るしっかりと朝食を食べ、一風呂浴びてチェックアウト。予想よりも素晴らしいホテルであった。


気比神宮・大鳥居 境内 拝殿



さて最終日。今日まず向かったのは名水百選にも選ばれている「瓜割(うりわり)の滝」だ。瓜が割れるほど冷たい水らしい。
敦賀からゆっくり車を走らせ1時間ほどで若狭へ。ここにその滝はある。入場に料金はかからないが、水を持って帰るには300円ほどいるようだ。駐車場に車を止め滝へ向かって歩く。

滝につながる道にすでに細かくなった水蒸気のようなものが舞っている。非常に湿度が高い。ここもまた苔が多い場所だ。ゆっくり歩いて10分ほど。瓜割の滝に着いた。


瓜割の滝


滝自体は非常に小さい。初日の龍双ヶ滝に比べると随分小さい。
ただしここには雰囲気がある。渓流の持つ美しさ、苔の美しさ、日本のわびさびと言うのだろうか、ここを構成するすべてのものが合わさってひとつの美しさを体現している。写真では決して伝わらない、ここに来て体感して感じる美しさがある。


入り口 雰囲気良し 全体ではこんな感じ



瓜割の滝を見学後、次に向かったのは明通寺。
国宝があるお寺だ。瓜割の滝からは車で15分ほど。駐車場に車を止め下車するとむわっとした暑さが体を包む。日陰を歩きながら先へ進む。今日は平日なので人はまばら。少し歩くと大きな仁王門が見えてきた。まずはこれに圧倒される。愚息は仁王門にいる阿形吽形にちょっとビビり気味。門をくぐり拝観料を払う。ここの参道も情緒があっていい。ちょっと暑いが頑張って歩く。


大木と仁王門 仁王門からの眺め 趣ある参道


参道を歩き、先にある階段を登るとそれは見事な景観が広がっていた。


国宝・三重塔と本堂


国宝に指定されている三重塔と本堂だ。年季の入り方が半端じゃない。よくぞまあ作ったものだ。変な意味じゃなくてきれいすぎないのがなんかいい。

お堂で説明をしてくれるそうなので、スリッパに履き替え中へ。若い坊さんらしき人がお堂でお寺の説明をしてくれた。本尊は薬師如来、両脇に「降三世明王」と「深沙大将」というちょっと変わった配置だそうだ。ちなみに「深沙大将」とは三蔵法師の猪八戒のモデルになった仏様とのこと。

また国宝の三重塔と本堂はともに焼失してしまっており、両方とも1200年代の再建だそうだ。まあそれでも十分古いが。建物を間近で眺めたり、鯉にエサをやったりしてお寺の時間を過ごす。一通り見学を終え、次なる寺「妙楽寺」へ向かう。





愚息らからは「また寺か!」とクレームがあがったが、仕方がない。行きたいんだから。
また車で走ること15分ほど、次の妙楽寺に到着した。平日の昼間、しかも国宝でもないお寺のせいか参拝客はゼロ。チケット売りのおばさんもおらず、大きな声で呼んでやっと出てきてくれた。

拝観料を払い入場。ここも例に漏れず苔が美しい。山門をくぐると先に本堂が見える。そこに目指す千手観世音菩薩があった。残念ながら撮影禁止だが、とにかく本当に1000本の手があるらしい。またお顔も24面あるそうで、なかなか珍しい仏様とのこと。ここはCDでお寺の説明を聞く形だ。


妙楽寺山門 苔の参道 本殿


もちろんお堂の中も誰もおらず。CDから流れるお寺の説明をじっと聞く。
もともと個々の千手観音菩薩は秘仏とされ通常は非公開だったそうだが、今は一般にも公開されている。人と同じぐらいの背丈だろうか、少し暗いがその姿を拝むことができる。写真撮影禁止なので入り口で貰ったチケットについていた写真を載せておく。


木造千手観音菩薩立像


お寺見学を終え、お昼ご飯へ。
小浜市にある「かねまつ」と言う店へ向かった。海鮮丼を注文。1,000円程度と安かったので、丼ぶりも小さめ。まあこれぐらいがちょうどいいのだけどね。


小浜市まちの駅 かねまつ 刺身定食


最後の最後に向かったのは福井も大分西端にある「福井こども家族館」。愚息が寺ばかりで飽き飽きしていたので連れてきた。ここは市が運営しているのでとても安く子供を遊ばせることができる。お勧めは有料エリアにあるボールプール。若狭湾にある海賊船をモチーフにしたちょっとした広場になっている。ここで子供らは走りまくって遊びまくる。


こども家族館 ボールプール 景色もいい


愚息がくたくた(汗だく)になるまで遊ばせ、帰りに道の駅でお土産を購入。
車に乗ると案の定、愚息はグーグーと寝息を立てる。車のナビが古すぎて「鶴舞若狭自動車道」が入っておらず方角と看板を頼りに進んだが、高速道路を走り無事帰宅できた。



福井旅行は2011年にも行っているが今回の方が良かった感じがする。
永平寺と言う超有名なお寺があるがあれは最早お寺パークだった。今回訪ねたお寺や神社やこじんまりとしているが、みんな小さいなりにも個性があって存在感を示している。滝も海も良かった。

でも何より愚息が喜んでくれたのが、一番かな。



データ:
水晶浜海水浴場 ・・・ 駐車場1,500円/台(平日は1,000円)。少し離れると土日でも1,000円。
温水シャワー400円(シャンプー、ボディソープ付き)
三方五湖レインボーライン ・・・ 1,040円/台、800円/人(リフト・ケーブルカー往復料金)
気比神宮 ・・・ 無料
明通寺 ・・・ 拝観料500円/人
妙楽寺 ・・・ 拝観料400円/人
福井県こども家族館 ・・・ 200円/大人、100円/就学前児童(2.3階の有料エリア)
敦賀マンテンホテル駅前 ・・・ 12,700円/大人2名一室




Homeにもどる