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2020年2月21日〜3月1日
From Nagoya

1.いざ!ボラカイへ
2.素晴らしきかな、ボラカイビーチ
3.COAST HOTEL
4.セブ島とボホール島ツアー
5.初めての台湾



5.初めての台湾


初めての台湾を満喫


あっという間にフィリピン最終日である。
ほとんど何もしなかったセブだが、今日は朝から天気がいい。少し時間があったのでビーチへ散歩に行く。
ああ、また引き潮だ・・・

いつもと同じちょっと残念な感じである。セブの海はほとんど見ていないが、リゾートととして売るにはちょっと厳しいじゃないのかなと思う。まずリゾートで治安が悪いというのは正直、致命的。治安が良く安心して歩けるボラカイとはまるで違う国のよう。思い切ってセブの海で綺麗な地域を入域制限かけるとかしないと観光客はリラックスして過ごせない。ホテルの中だけじゃ飽きちゃうしね。現実的にはほぼ無理だろうが、セブ全体の治安を上げるのも広すぎてこれまた難しいのも事実。


ようやく晴れた 雰囲気はいい ホテル自体は悪くない


午前7時過ぎにロビーへ。チェックアウトを行う。
一応Grabをやってみたが相変わらず動かん。仕方なしにフロントでタクシーを呼んでもらう。ただフロントで言われた。

「呼ぶだけだからね」

値段交渉や安全の保障はホテルはしないとのこと。まあ当然なんだが安心してタクシーに乗れないとはセブ、、、ちょっと痛いぞ。ロビーで待っていると数分でやってきた。
乗り込んだ瞬間、「400ルピー」とか「500ルピー」と言い出す。来た時は350ルピーほどだったので最初から舐められている。メーターを使うよう指示。

しかしこのタクシー、少し遠回りをして最終的には380ルピー(330+50)を払うこととなった。今はスマホで地図を見ながら現在地が分かるのでどこを走っているかもすぐ分かる。空港行きは50ルピー追加とは聞いていたがやや高め。まあ揉めるよりはまし。


セブ空港に入る。
なんかデカい。一昨日来た時と同じ場所かと疑うほど。ターミナルが違うのかな。ネットで調べるとまだできて数年らしく新しい。なるほどね。木がたくさん用いられており曲線など中々の技術である。デザインもいい。ただフライト数に対して空港が広すぎるのでどうも閑散としている。これはコロナウィルスの影響でもあるかな。


帰りのタクシーから セブ空港に到着 木が多い


今日のフライトは台湾まで。台湾で一泊して日本へ帰る。
飛行機はエヴァ航空。初めてのエアーだ。まあそれはいいのだが、搭乗3時間前でもカウンターは開いていない。2時間前になってようやく開いたが、とにかく手続きが遅い。長い列ができているのに一向に人が減っていかない。悪いけどこれがフィリピン人の仕事なのかな。

出国審査を受け免税店へ。少しペソが余っていたので何かお土産でも買おうと思ったが、とにかく店のスタッフが鬱陶しい。纏わり付いてくる感じ。結局何も買わなかった。定刻通りフィリピンを出発する。




ちなみにセブ空港でジョリビーを探したが見つからず。結局フィリピン滞在中にジョリビーを訪れることはできなかった。これが唯一の心残りかな。ただボラカイの海の美しさや食事の美味しさ、ホテルスタッフのおもてなしには感動さえ覚えた。非常に居心地の良い滞在であった。行く前はフィリピンは最初で最後かなと思っていたのだが、今は間違いなくボラカイは東南アジアNo.1ビーチだと思う。綺麗、楽しい、美味しい、安全が揃っている。コスパも抜群だ。セブは残念だったが。。


品は良かったが店員が鬱陶しい この自販機面白いよ さよならフィリピン!



午後2時前に台湾・桃園国際空港に到着。
これまで何度も何度もトランジットで訪れた台湾の空港だが、入国はトランジットも含めて初めて(まあ今回もトランジットだが)。当然ながら初めてじゃない気がする。

入国も問題なし。全員ガンのような検温器で体温を測られる。まあ当然。
すぐにATMへ。今回ことごとくATMには嫌われているのだが今回はどうか?結果はJCBは不可でVIZAが使えた。良かった。すぐにMRT乗り場へ向かう。空港から直でこういった乗り物が出ているのは本当に素晴らしいと思う。疲れる交渉やぼられる不安もない。


機内食 桃園国際空 MRT乗り場へ


今回宿泊するのは「シティスイーツ桃園ゲートウェイ()」と言うホテル。空港から近くトランジットの客が多く利用するホテルだ。
韓国よりは時間があったので市内宿泊も考えたが、1時間かけて市内往復する時間がもったいないとのことで空港周辺にした。空港から「大園」と言う駅まで行く。本当に近い。

大園駅からホテルまでは、出口を出て右へ。駐車場があるのでどんどん進む。すぐにホテルが見えてくるのでそのまま突っ切って行くと橋を渡って到着。ロビーの裏から入る感じかな。ただ近くて便利。所要5分ほど。


大園駅 駐車場に入っていく ずっと進みながらホテルへ向かう


ホテルにチェックイン。部屋には窓がなかった。朝食不要の素泊まりで、部屋もお任せの格安プランだった為か。まあそれでも部屋自体はリフォームしたばかりなのかとても綺麗で全く気にはならなかった。どうせ一晩寝るだけだしね。でも結局今回の旅でベランダがある部屋には一度も泊まることができなかった。荷物を片付け少し休憩して外へ向かう。


ホテルロビー 窓のない部屋 晴れてきた


時刻は午後4時過ぎ。向かったのはMRT終点の環北駅から歩いて行ける夜市だ。午後5時ぐらいには店が出てくるらしい。
今日は2月29日。意外にも台湾はとても暖かった。少しは寒いかと思ったが随分と暖かい。日本の春ぐらいかな。半袖でもいいほどだ。
30分ほどかけて環北駅に到着。漢字ばかりの看板、聞こえてくる中国語。やはり台湾は初めてでも懐かしい感じがする。


環北駅 漢字ばかりの看板 果物屋さん



台湾で有名な夜市。
ガイドブックやテレビなどではよく見るのだが、もちろん来るのは初めて。台湾の至る所にあるようだが今回向かったのは「中レキ観光夜市」とちょっと現地語では読めない名前の夜市。それでも楽しかった。

基本昼間は普通の道のようだが、夜になると封鎖して(屋台の車やバイクは入って来るが)歩行者天国となる。大きな道の真ん中と両サイドに店が並ぶ。入り口から食べ物屋に土産屋。ゲーム屋に日用雑貨店など様々。とにかく質、量、見た目が豊富で歩いていても飽きない。

中レキ観光夜市 店を準備する お店がいっぱい


夕食はこれと言ったものを決めていなかったので、気になったものを片っ端から食べて行った。つくねに焼きイカ、たこ焼きみたいなのにサイコロステーキ。焼き牡蠣にタピオカ、いちご飴と美味しいので次から次へと入る。激安!と言うほどではないが活気もあるし色々食べられて楽しい。


つくね 焼きイカ いちご飴


特にこのいちご飴。愚息がずいぶん気に入って、一周回ってきてから「また食べたい」と言い始めたぐらい。売っているおばさんが優しかったので50元を持たせてひとりで買いに行かせた。
そう、少し離れたところにはいるがまだ小さい子供を一人でも買いに行かせられるこの安心感。日本に近い感覚だ。ぼられる、騙される心配が不思議と最初からしなかった。この夜市はまさに日本の祭りの縁日。この後ずっと躊躇っていた愚息が縁日のゲームにはまる。




遊戯店にあったのは子供用のパチンコ台。玉を買って賭け数を決めて出てきた玉を弾くだけ。たくさんの子供(大人も)が夢中になって遊んでいる。
その他にも輪投げに海老釣り(釣ったら焼いて食べられる)、射的などまさに日本の縁日。ここは確かに市内から離れていて外国人などほとんどおらず現地の人が楽しむ場所だが、家族で楽しめるどこか懐かしい夜市である。とにかくこの後から愚息が色んなゲームに夢中になる。

一見すれば稚拙な遊戯ばかりだが、こうやって子供が楽しめる夜のマーケットって初めてかもしれない。夜のマーケットと言えばタイ・チェンマイ「ナイトバザール」が有名だが、正直あれは子供には不向き。買い物ばかりである、大人の。本当に思ってもみなかったのだが、子供(家族)が楽しめる夜市ってとても良いもんだ。


輪投げ 子どもパチンコ(大人多い!?) 射的に夢中の愚息


結局4時間余り夜市を楽しんだ。愚息が「楽しい、楽しい」を連発していたのには驚いた。子が喜ぶのは親にとってもこの上なく嬉しい。それほど期待はしていなかったのだが、思った以上にずっと楽しめた。くたくたになってホテルに戻る。テレビでは新型コロナウィルスのニュースがとても報道されている。日本の事も報道されている。予想以上に広がっているようだ。シャワーを浴びて就寝。


翌朝は午前4時に起床。5時にロビーに行くとチェックイン際に頼んで置いたタクシーがもう待っていた。
空港まで5分もかからず到着。ここのホテルからは200元と決まっているらしい。少し割高だがMRTもまだ動いていないので仕方がない。

当然のことだが空港には誰でも入れる。フィリピンとは違う。
早朝の桃園国際空港で散策や食事、トリックアートなどを楽しんで出発まで時間を潰す。ちょっと心配であったが、初めてのフィリピン旅行も無事終わる。


ちなみに昨夜の夜市で景品でプラスチック製のピストルのおもちゃを貰ったのだが愚息は自分のリュックに入れてしまっており、空港の手荷物検査で発覚。最初真剣な顔で問われたのだが、おもちゃのピストルと愚息を見て空港職員も苦笑い。それでも没収。確かにスキャンだとちゃんとした拳銃だもんな(笑)。こっちも焦った。


早朝の桃園国際空港 綺麗 トリックアート



【終わりに】
本来は愚息が春休みに入る3月中旬の旅行を予定していた。
しかし日本に帰国後、新型コロナウィルスの拡大がさらに進む。特にヨーロッパやアメリカなどで爆発的に増え、ついにパンデミックとなってしまった。3月中旬にはお店や旅行の自粛が始まり、下旬になると飛行機さえ飛ばなくなってしまった。

旅に出た2月下旬はまだそれほど感染も広がっておらず、特にフィリピンなどでは感染者が3名と日本より安全であった。実際現地の検査やチェックもしっかりしており安心して旅ができた。しかしわずか数週間でこのような事態になるとは本当に驚きである。当初飛行機の席が取れなくて春休みの旅行を諦めていたが、もし無事取れていたら旅行自体が中止となっていただろう。幸いコロナウィルスへの感染もなく旅は楽しめたが、かと言ってこの状況を手を挙げて喜べる気持でもない。

多くの人も亡くなっているし、純粋に旅人にとっても旅ができないことはとても辛い。各地のレストランやホテルも心配だ。
本当に早期の終息を祈りたい。






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