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中国の世界遺産

インドに並ぶアジアの世界遺産の宝庫・中国。
広大な大地には文化遺産はもちろん、壮大な自然遺産も多く登録されている。中国だけで立派なページが作れるほどの質、量である。世界遺産からも中国の溢れんばかりのパワーが感じられる。



北京と瀋陽の明・清朝皇宮群 Imperial Palaces of the Ming and Qing Dynasties in Beijing and Shenyang

87年登録
04年拡大
(文化遺産)

アクセス
町中の至るところにあるバスから「天安門」や「「故宮」行きのバスがある
「故宮」明王朝と清王朝の王宮。別名『紫禁城』。1911年に最後の皇帝溥儀が退位するまで24名、約500年に渡って統治の中心となった場所。
総面積72万uでとにかく歩くだけでも大変。中国史に興味があるのならいいが、同じような建物が幾つも続くのでよく分からなくなる。50元と入場料も高いが、中国の顔の1つなので一度は訪れるのもいい。
【訪問/1994年9月3日】
【再訪/2002年5月27日】
万里の長城 The Great Wall


87年登録
(文化遺産)


アクセス
【司馬台】北京の京華飯店から50元でバスがある
言わずと知れた中国の顔。「山海関」にはじまり「嘉峪関」まで延々6000kmにわたりそびえ立つ世界最大の大城壁。北方騎馬民族の進入を防ぐために秦の始皇帝の時代に完成。
「八達嶺」等はかなり観光化が進み、とても歴史を感じることはできないが、別の場所などではまだまだ当時の面影を見る事ができる。写真は「司馬台」。
【訪問/2002年5月30日】
頤和園・北京の皇帝の庭園 Summer Palace, an Imperial Garden in Beijing

98年登録
(文化遺産)


アクセス
バスで「和園」行きに乗る
もともと「三五五園」と呼ばれた広大な離宮だったが、英国軍の侵略を受け、
廃墟となる。その後、西太后が修復をして古典庭園として現在に至る。
やはりここも広い。特にこれと言ったものはないが大きな湖(昆明湖)は心を癒してくれる。のんびりとまわろう。
【訪問/1995年7月16日】
秦始皇帝陵 Mausoleum of the First Qin Emperor

87年登録
(文化遺産)


アクセス
「始皇帝陵」行きのバスがあるが、西安の見所は郊外に散らばっているのでツアーなどを利用するのがいいかも
中国で最初に統一を果たした秦の皇帝が眠る陵墓。たくさんの衛兵を模した人形が発見
されたのは有名な話。大土木工事や統一事業など数々の偉業を成して来た皇帝だが、滅後にはあっという間に国は滅びてしまう。入場料も高く、場所も市内から離れているが西安に来たら一度は寄って見よう。
【訪問/1995年7月28日】
莫高窟 Mogao Caves

87年登録
(文化遺産)



アクセス
敦煌の街から離れているのでツアーなどで訪れるのが便利
北魏、隋、唐、五代、元と約1000年の時をかけて彫られた中国でも有数の石窟。多種多様な彫刻、壁画が見られるのが大きな特徴。中国三大石窟の1つで、保存状態もよい。
素晴らしい石窟で石窟ファンならずとも是非訪れたい場所だが、やはり入場料の高さがネック。さらに場所によって追加徴収があるなど多くを見ようとすればかなりの出費となる。しかしやはり見てみたい石窟だ。
【訪問/1995年8月11日】
シルクロード:長安-天山回廊の交易路網 Silk Roads: the Routes Network of Chang'an-Tianshan Corridor



14年登録
(文化遺産)



アクセス
【大雁塔】
西安市内からタクシーやバスで
中国、カザフスタン、キルギスの三カ国で構成されている。
16世紀のおけるユーラシア大陸の経済、文化の交流や伝播した様を今に伝えている。
残念ながら中国の資産しか行っていないが、はるか昔に旅をした人の気持ちで中央アジアも訪れてみたい。

【訪問/1995年8月中】
新疆天山 Xinjiang Tianshan

13年登録
(自然遺産)


アクセス
【天地】ウルムチなどからツアーが多発されている
中国ウイグル自治区からキルギスかけて東西などに広がる世界七大山系のひとつ天山山脈。7000m級の山々が連なる。
写真は天地。ウイグル自治区のウルムチからツアーなどで訪れることができる。国の登録は一応中国だが、イメージする中国とはずいぶん違う。カザフ族などが暮らす高原地域だ。
【訪問/1995年8月23日】
中国南方カルスト South China Karst

07年登録
(自然遺産)


アクセス
昆明市にある多くバスターミナルから石林行きのバスが出ている。また当日でも空きがあればバスターミナルからツアーにも入る事ができる。
中国雲南にある一大カルスト地形。天を突き刺すような石柱による奇形が特徴である。
海が隆起して風雨によって浸食され、現在のような鋭い岩の群れとなった。その名の通り石の林である。
周辺にはイ族が住み、観光客に写真撮影を迫ってくる。保護地区は結構広く、あまり遠くまで行くと迷う可能性もある。
昆明から2時間程度なので日帰りも可能。
【訪問/1995年】
麗江古城 Old Town of Lijiang

97年登録
(文化遺産)


アクセス
大理からバスで5時間
東巴文字と呼ばれる象形文字をはじめ独特の文化を持つ納西族が住む麗江。入り組んだ石畳の街並み、納西族の建築様式の建物は数百年変わらない。
訪れたのは世界遺産登録前だったが、その時点でも多くの旅行者が旅していた。小数民族の1つの文化を感じられる場所として大切にしたい。
【訪問/1995年10月23日】
峨眉山と楽山大仏 Mount Emei Scenic Area, including Leshan Giant Buddha Scenic Area


99年登録
(複合遺産)



アクセス
成都からバスが多発。所要約2時間半
≪楽山大仏≫
高さ71m、幅29mの世界最大の大仏。唐の時代、水害を鎮める為にこの大仏を建造する事になる。
とにかく大きいの一言。大仏の顔の近くまで行けるがあまりの大きさに驚いてしまう。陸からでは写真に収まらないので、船の上から撮ろう。
【訪問/1995年11月22日】 【再訪/2007年5月23日】
≪峨眉山≫
仏教4大名山のひとつ。山中には魏晋から明、清時代までに建てられた寺院が幾つもある。
3099mもある峨眉山を徒歩で登ってしまったのだが、残念ながら山頂からの雲海は拝めなかった。残念。
【訪問/2007年5月6〜7日】

LINEトラベルjpでガイド記事書いてます。
雲崗石窟 Yungang Grottoes

01年登録
(文化遺産)



アクセス
大同までは北京から電車で7時間
中国三大石窟の1つ。北魏の時代から彫り始められ、歴史は1500年にも及ぶ。
古代中国彫刻芸術の代表作。大小様々な仏像を見る事ができる。
よくぞここまで、と思ってしまうほど繊細で美しい彫刻群である。大同まで来たら間違いなく寄って見よう。写真は「第20窟」

【訪問/2002年5月31日】
天壇・北京の皇帝の聖壇 Temple of Heaven: an Imperial Sacrificial Altar in Beijing

98年登録
(文化遺産)


アクセス
バス「天壇北門」か「天壇南門」下車
1420年に建築された中国最大の壇廟建築。明・清両王朝の皇帝が毎年天地の神を祀り、豊作を祈った場所で様々な規則に従い配置された建物群でも有名である。
丸い形の建物に親近感を覚えるが、近づいてみるとその威厳さを全身で感じる事ができる。均整の取れた建物は見ているだけで美しい。北京で1番好きな場所。
【訪問/2002年6月15日】
青城山と都江堰水利(灌漑)施設 Mount Qingcheng and the Dujiangyan Irrigation System


2000年登録
(文化遺産)


アクセス
成都・茶店子バスターミナルから都江堰行きが多発。所要1時間弱/16元。都江堰へはバスターミナル前から4番のバス
≪都江堰≫
成都の西北、60キロの都江堰市の西にある灌漑施設。山から流れてくる岷江は度々氾濫を起こして人々を困らせた。そこで今から約2250年前、秦国の李氷とその息子が水利工事を始めたのが元である。その技術は現在になっても使われており、これによりもたらされた水は成都を潤した。
【訪問/2007年5月8日】
≪青城山≫

中国の道教の発祥地の一つで、道教の名山にも属している。常緑樹が多く、一年を通して緑に覆われていることから、「青城山」と呼ばれるようになった。
四川省のジャイアントパンダ保護区群 Sichuan Giant Panda Sanctuaries



06年登録
(自然遺産)


アクセス
【臥龍】
都江堰から11時に臥龍行きがある。所要3時間/22.5元。
成都・茶店子バスターミナルからでも直通の臥龍行き、または小金行きに乗り途中下車でも可。旅行記も参考に。
中国のパンダの保護区域で、中には標高5000m以上の高山や大小の絶壁があり、四姑娘山もここに属する。パンダが生息するのは標高 2100〜3600mあたりの湿度が高い部分である。
臥龍は非常に寒く、
アクセスも悪いので訪れるのは大変だが、パンダの元気が一番いい。涼しい気候と深い森の中にあるのでパンダにとっても良いのだろう。それにしてもパンダとは可愛いものだ。
【訪問/2007年5月9日】

九寨溝の渓谷の景観と歴史地域 Jiuzhaigou Valley Scenic and Historic Interest Area



92年登録
(自然遺産)



アクセス
成都バスターミナル(成都旅游バスセンター等)から直通バスがある。8時発、所要約11時間/110元
世界でも希少な美しき水の峡谷。大小108の湖、泉、滝などがあり、その自然が織り成すエメラルドグリーンの世界が素晴らしい。水の透明度の高さは、岩に含まれるカルシウムの影響。
長い事思い馳せて
きた場所だけに、すごい期待を持って行ったがその期待に充分答えてくれるだけの場所。入場料は物凄く高い(310元/バス代込み)が、それだけの価値はある。もう一度行きたいと思った少ない世界遺産の1つ。
【訪問/2007年5月16日】


LINEトラベルjpでガイド記事書いてます。
黄龍の景観と歴史 Huanglong Scenic and Histric Interest Area



92年登録
(自然遺産)



アクセス
九寨溝バスターミナルから直通バスがある。6時30分と7時の2本のみ、所要3時間/38元
四川省松潘県の東、約40キロの所に位置する、エメラルドグリーンと白色に輝く峡谷にある湖沼群。カルシウムの沈殿によりできたこの奇景が黄龍の特長で、自然が作り出した棚田にも見える。水は玉翠峰などからの雪解け水。
九寨溝と並び称される美しき湖。自然の物とは思えない色がそこには存在している。本当に驚きの一言である。ただし、シーズンは夏で訪問した5月では水がまだ少なかった。
【訪問/2007年5月17日】


LINEトラベルjpでガイド記事書いてます。
大足石刻 Dazu Rock Carvings


99年登録
(文化遺産)



アクセス
便利なのは重慶からの直通バス。成都からのアクセスは旅行記を参照
649年に最初に切り開かれ、唐朝末期、五代、宋代、そして明清代(14〜19世紀)まで造られ続けた中国三大石窟のひとつ。域内に40を越える石刻があり、そのうち彫像は5万体余りに達する。
もし、安岳の石窟群も加われば五つ星。
それほどここら一帯にある石窟群は美しく、何より独創的である。大足の千手観音、安岳の斜め前を向いた西方三聖像、同じく水月観音(紫竹観音)などは本当に素晴らしいの一言。
【訪問/2007年5月19日】



LINEトラベルjpでガイド記事書いてます。
マカオ歴史地区 Historic Centre of Macao


05年登録
(文化遺産)



アクセス
香港島・上環からターボジェット、九龍からも船が出ている。行き帰り共に約150香港ドル(所要約1時間)
その他、香港空港から直接のボートもある。旅行記も参照下さい。
東洋と西洋が交じり合うマカオ。ポルトガルがキリスト教布教等の為にマカオに進出したのは400年以上も前のこと。その後1999年に返還されるまで、ポルトガル(南欧)の多くの文化が流れ込んだ。
22の歴史的建造物と8つの広場が登録されているが、やはり中国の影響は大きい。中心となるセナド広場などは多くの観光客で賑わっており、のんびりした
雰囲気を想像してゆくとちょっとひく。
個人的には教会内がおすすめ。キリスト教でなくても静かで神聖な雰囲気を感じることができる。キリスト教にかけた古人の思いは尊敬に値する。
【訪問/2008年1月5日】



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